パパと子どもで遊びながらのコミュニケーション
こんにちは!
育児中のみなさん、毎日お疲れさまです!
今回は、
パパが子どもと
どんな遊びをしたらいいのか
月齢別にお伝えしたいと思います。
『子どもが生まれてから子育てを楽しみたい。』
と思っていたけど…。
仕事で忙しく子どもと関わる時間がなかなか取れない
パパもきっといらっしゃいますよね。
いざ子どもと一緒に過ごす時間ができたとしても、
『どうやって子どもと接していいのかわからない…』
『子どもと遊ぶってどうしたらいいの』
と、悩まれているパパもいるのではないでしょうか。
0歳児は、視力や聴力、運動機能と
いった基本的な身体機能の発達。
感情が豊かになる・好奇心が広がるなど、心の発達も著しい時期と言えます。
ですから、成長に合わせて子どもと一緒に遊んであげ
ることが、パパにとっての大事な努めです。
帰宅後や休日の時間を利用して、できるだけ
スキンシップをとるように心がけてください。
そして、パパ自身の日頃のストレスの解消にもつなが
るかもしれません。
では、ここからは、月齢別にどんな遊びをしたらいい
かお伝えしていきます。是非、参考にしてみてくださ
い。
1ヶ月〜2ヶ月
◯動くものを目で追う『追視』ができるようになるので目を使う遊び・触れ合い遊びをしましょう。
◯機嫌良く起きている時は、目を合わせ、やさしく話しかけたり喃語(なんご)に答えたりする。
喃語とは、赤ちゃんが言葉を覚える
前に発する、意味をともなわない声
のこと。『なむ』『ばばば』
『だだだ』など。
◯音が出るおもちゃで遊ぶ。
◯『かわいい』『だいすき』という気持ちを伝える。
◯日光浴や手足の運動マッサージなどでスキンシップ。
3ヶ月〜4ヶ月
◯首が座り、声を出すように笑うことができるようになるので『いないいないばぁ』『こちょこちょ』遊び。
◯歌いながら抱っこでゆらゆら。
◯寝っ転がりながら腕を優しく持ってそっと身体を起こす。
◯手遊び歌や、童謡を歌う。
5ヶ月〜8ヶ月
◯周りの世界に興味が出るので、『高い高い』『飛行機ブーン』などを喜ぶ
◯膝に乗せてゆらゆら揺らしたり、ギッタンバッコンをしてバランス遊び(激しくはNG)。
◯おすわりやハイハイができるようになったら、お気に入りのオモチャを見せながらパパもハイハイして追いかけっこ。
◯小さいボールを投げてコロコロ遊び。
9ヶ月〜12ヶ月
◯行動範囲が広がるので、危ないものは片付けてのびのび動けるようにしてあげましょう。
◯外遊びも目の届くところで十分に。
◯つかまり立ちや、伝い歩きができるようになったら、『こっちまでおいで』って手を広げて待ってる。できたら、褒めてあげる。
子どもと遊ぶときにパパが気をつけたいことは、パパ
がこんな遊びをしたいと考えても子どもにそれを押し
付けるのはよくないです。
子どもがやりたい遊びをやるのが、一緒に楽しく遊ぶ
ポイントです。
仕事で忙しくて遊ぶ時間がとれない場合は、
少し早く起きて出勤前に遊んだり、週に1回は定時に帰宅したりするなど、子どもの生活リズムを崩さずに触れ合える工夫をしてみましょう。
平日が難しい場合は、休日にたっぷり遊ぶのもいいで
すね。
夜に遊ぶときは、生活リズムを優先してください。
平日の帰宅後は、パパが子どもと遊べる貴重な時間ですね。しかし、夜は眠りに入る準備をするため、遅い時間には遊ばせないようにしましょう。
子どもが興奮しないような、静かな遊びをするように
してみてはどうでしょうか。
子どもの起床時間に合わせて朝遊びなど、工夫をして
みるのもいいですね。
初めは、そんなに反応をしないかもしれませんが、耳
でパパの声を聞いて、目でパパの顔を見ています。
それから、反応してくれるようになり、笑うようになって、手を使うようになっていきます。
0歳児の子どもの成長はあっという間です。昨日出来
なかったことが今日はできるようになってたりしま
す。
私も主人も、子どもとのスキンシップを最初からうま
くできたわけではなかったです。何をしたらいいのか
わからないことだらけでした。
でも、子どもが反応してくれるようになると嬉しくて、ますます可愛いくなり愛おしさがどんどん増えていきました。
仕事にも行き、育児をしながらとパパは忙しいです
が、さまざまな体験から多くの発見ができ、心も身体
も成長していきます。
少しの時間でも子どもとのスキンシップを大事にしていただきたいです。
パパならではのあやし方、遊び方があると、子どもに
泣かれてしまったときも心強いものです。
ママとは違ったパパとの遊び方に大喜びする子どもも
います。
子どもの様子をよく観察して、パパとの楽しい遊び方
を是非見つけてください。