育児にパパが積極的に参加するメリットは、家族の笑顔。
こんにちは!
育児中のみなさん、毎日お疲れさまです!
今回は、
子育てに積極的にパパが参加することのメリットについてお伝えしたいと思います。
『仕事のことで頭がいっぱいで子どものことまで考えられない』
『休みの日は趣味に没頭したい』
『ママみたいにうまく子どもと関われない』
このように、子育て参加をためらってしまってるパパもいるのではないでしょうか。
はじめはどのように参加すればいいのか、自分に何ができるのか、と頭を悩ませることもあるかもしれません。
そんなパパに、子育てに参加することで得られるメリットをご紹介したいと思います。
メリットや効果を知ることで、子育てに対するモチベーションが上がるかもしれないので、最後までご覧ください。
【子供と信頼関係が築ける】
信頼関係は関わった時間に比例します。仕事ばかりで、子どもと接する時間が短いと、信頼関係は築けません。
信頼関係が築ければ、この先なんでも話したり頼ったりしてくれます。ちょっとしたことでも頼ってもらえると嬉しいですよね。
【ママとの絆が深まる】
ママと子育てに関する情報が共有でき『一緒に育てよう』と、絆が深まります。
パパが子育てに関心がないと、ママは『自分でなんとかしなきゃ』と一人で頑張り、パパは戦力外通告されてしまいます。
そうなってしまうと夫婦の仲が悪くなる可能性もあります。
パパが子育てすれば、ママは『自分の苦労がわかってもらえる』ときっと喜んでくれますよ。
【家庭への愛情が増す】
若くして子どもを授かった場合、パパは子育てしないと家族をもった実感が湧きにくいです。
もしかしたら、ママと子どもの姿を見て、疎外感のようなものを感じてしまうかもしれません。
子育てに参加すると、子供への愛情がうまれ、さらにママへの愛情も深まります。
少しずつ家族を守るパパとしての自覚が出てくるでしょう。
【料理が上手くなる】
『料理なんて大変』と思われてるかもしれません。
せっかく作ったのに、子どもがママのご飯しか食べないと、パパもプライドが傷ついてしまいますよね。
でも、大丈夫です! 今は、超初心者にもやさしい、簡単レシピが無料でたくさん検索できます。初心者向けの動画で解説してくれるサイトもあります。
簡単に作れる離乳食のレシピや動画もあります。
最初は苦手でも、回数を重ねると必ず上手になります。
ママにどれが作りやすいかアドバイスをもらったり、レシピを聞いてみるのもコミュニケーションになっていいですね。
もし、それでもやはり料理はダメだったら、子どもの食事のサポートをしてみてはいかがですか。それだけでもママは助かります。
【仕事の段取りがよくなる】
子育てするには段取りを考え、実行する能力が必要です。これは、仕事に通ずるものがあります。
いくらしっかり段取りを組んでいても、子どもは予想外の行動をとるものです。
その対処に慣れる頃には、仕事の段取りや予想外のアクシデントなどにめっぽう強くなってるでしょう。
【部下や後輩への配慮が身につく】
子どもは親の意見を押し付けても、まったくいうことを聞きません。
『なにを考えているのか、なにを望んでいるのか、なにがいやなのか』を表情や会話から読み取る必要があります。
他人のこころが読めれば、間違いなく仕事に役立ちますよね。
会社の中で『できる人だ』と評価が上がるでしょう。
【親への感謝を再認識できる】
子育てするとパパ目線で物事を考えるようになるため、親への感謝を再認識できます。
子どもに『教えてあげたい』『守ってみせる』『愛おしい』など、自分の考えと同じようなことを、親も考えていたのかと思うと、感慨深いですね。
大変な子育てをした親に感謝したくなります。
【子どもの笑顔に癒される】
子どもの笑顔は本当にいいですよね。
見ているだけで幸せな気持ちになります。子育ては本当に大変です。仕事との両立だとなおさらです。
それでも子どもの笑顔を見ると『この笑顔を守らないと』とやる気がわいてきます。
寝顔は天使のような可愛さで、パパもメロメロになってしまいます。
パパが子育てに参加するメリットをご紹介しました。
しかし、メリットを追い求めて子育てに参加するのは、結果が得られなかったとき、ツラいですよね。考えすぎはよくありません。
メリットはあとから自然とついてくるもの。
我が家では、育児に参加してくれてる主人ですが、たまに料理を作ってくれるときはだいぶ助かります。
手の込んだ料理ではないですけど、お昼ごはんにラーメン、焼きそばとかを作ってくれました。簡単なものでもいいんです。その優しさが嬉しかったです。
パパはまず『ママと子どもを笑顔にする』そんな子育てを目指してみてはいかがでしょうか。
『父親とはこういうものだ』と自分にプレッシャーをかける必要はありません。
パパが楽しめば、子育てはきっとうまくいきますよ。