快適な温度で夜泣き対策
こんにちは!
育児中のみなさん、毎日お疲れさまです。
まさかの今年は6月で梅雨明けをしてしまいました。
これから気温が上がり、夜も寝苦しい日が続いてしまいますね。
子供の夜泣きの原因ももしかしたら暑さが関係がしてる場合があるかもしれません。
◯寝つきが悪くてグズグズしてる
◯やっと寝たと思ったら今度は夜泣き
『あー、今日もグッスリ寝れなかった。
仕事だぁ。正直、もっと寝たいよー。』
こんなふうに思ってるパパもいるのではないですか?
それで、今回お伝えしたいことは
室内を
快適な温度・湿度にする
ということです。
室内を快適な温度・湿度にすることによって朝の目覚めがよく、仕事にもスッキリした気分で行けるようにしていきましょう!
子供は言葉で自分の感情を言い表すことができないので、何か不快な感覚があるときは、大きな泣き声をあげて、周りに助けを求めます。
大体、生後8ヶ月ころから体温調節が整ってくると言われていますが、まだ成長段階ですので、2歳頃までは、大人が体温調節をしてあげることが大切です。
子供が不快に思って泣いてる原因の一つが、室内温度と湿度です。体温調節がうまくできない子供にとって触って確かめて見る必要があります。
暑くて汗をかいていないか、
寒くて体が冷えてしまっていないか
寝てるとき、背中から汗をかいてたりしますのでそっと背中から手を入れて確かめてみてあげてください。
寒いときは、血行が悪くなると手足の色が青白くなるので手足を触りながら様子を見てみましょう!
汗をかいていたら、お着替えをしてあげて、寒そうであれば暖かくしてあげましょう。
エアコンや暖房器具を使って室内を適度な温度に保つようにこころがけてみてくださいね。
また空気が乾燥する秋〜春にかけて加湿器を利用して適度な湿度を維持することも大切です。
子供の快適な室温は、
夏の温度は、25〜28℃
冬の温度は、20〜25℃
とされています。
湿度は、50〜60%がよいとされています。
快適な温度や湿度になるようにエアコンなどの冷暖房器具を上手に使いながら子供の最適な環境を作ってあげてみてください。
そして、お布団選びも大切です。1歳以下の子供は、顔に布団やぬいぐるみ等が被さって事故が起きてしまうリスクもあるので寝床には何も置かないことをオススメします。
また、掛け布団のかわりにスリーパーを着せて寝るのもいいですよ。足で布団をはいでしまって、その度に風邪をひかないか心配してしまいますよね。
スリーパーは薄いタイプ、厚いタイプとありますので季節に合わせて使い分けるといいですよ。
ウチも息子に5歳くらいまで着せていました。我が家の必須アイテムだったのでスリーパーはかなりおススメです!!
体温調節ができない子どものために、大人が快適な温度や湿度にしてあげたり、衣服や掛けるものを工夫したりして、バランスよく調節してあげましょう!
そして、環境を整えることで少しでも子供がゆっくり寝てくれて、ご機嫌に朝を向かえられたら、家族みんな元気にいい1日がスタートできるのではないでしょうか。