寝る前のお風呂がグッスリ寝るための近道
こんにちは!
育児中のみなさん、毎日お疲れさまです!
夜泣きに悩まれてる方に今回は
寝る前にお風呂に入る
ことをおススメしていきたいと思います。
『お風呂なんていつも入れてるよー』って思ってるパパ。毎日のお風呂入れ、ご苦労さまです。
では、ここで質問です!
なぜ寝る前のお風呂がいいと思われますか?
それは、お風呂と睡眠は
とても深い関係があるからです。
これからお風呂と睡眠の深い関係についてお伝えします。
人間は寝る時、体温を下げながら入眠します。
お風呂で体温が上がればそこから自然と下がってクールダウンされて、いいタイミングでスーッと眠りがつきやすくなります。
ある研究の結果からわかっているのは、40度のお湯に15分間入浴した場合、元の体温に戻るまでの時間は90分であるということです。
赤ちゃんの場合はもう少しぬるめのお風呂になりますから、入浴時間も5〜10分程度になりますね。
お風呂から上がって45分〜1時間程度で眠れる体勢になっているとスムーズに眠りにつくことができると考えられます。
仕事から帰ってきて疲れていると、なんで自分が子供のお風呂を入れなくちゃならないのか…。
そんなふうに思ってるパパもいるかもしれません。
でも、お風呂に一緒に入ることによって子供とのスキンシップの時間にすることができます。
また、体が温まることによってスムーズに寝てくれるようになり、夜泣きも減り朝までグッスリ!!ということにもなります。
寝不足になる日が少なくなってきたら、イライラも減り家族の笑顔がきっと増えてくるのではないでしょうか。
ある調査で
お風呂のあとの着替えは誰がしてることが多い?
という質問がありました。
1位 ママ 4796人(80.7%)
2位 特に決めてない 418人(7%)
3位 パパ 336人(5.7%)
ママが圧倒的に多いですね。
お風呂に入れた後は着替えがあります。
入浴はパパ、着替えがママという連携プレーで子どもがスムーズに寝れる環境作りができるのではないでしょうか。
ただ、注意してほしいことが2つあります。これをやってしまうとスムーズに寝てくれる体制が崩れてしまうので気をつけてください。
推奨できない入浴方法
①熱いお風呂はN G!
熱いお風呂に入れてしまうと、交換神経という覚醒さ方の神経を刺激してしまい目が覚める方に力が働いてしまいます。
ぬるめの温度でリラックスすることで副交感神経が前に出てリラックスモードになって寝やすくなるので熱いお風呂にいれてはダメです。
②上がった瞬間にすぐ服を着せない
ポカポカしているところに、服を着せると汗をかいてしまいますよね。
放熱ができていない状態で汗をかくと、逆に汗で体が冷えてしまう。そして、ベタベタして寝づらくなってしまいます。
少し放熱の時間を作ってあげてから服を着せてあげるといいですね。
また、すぐに服を着せて汗をかいてしまうと気持ちが悪くなる原因にもなりますし、逆にそれが冷えの元になったりもしますので、気をつけてあげましょう。
前にもお伝えしましたが、生活リズムを整えることが大切ですから、同じ時間にお風呂に入って、同じ時間に寝るリズムを作っていけるようにしてみてください。
そして、部屋を暗くして寝る準備をしていきましょう。
今回、お伝えしたい重要点3つは、
◯就寝の45分〜1時間前にお風呂から上がりましょう
◯熱すぎは避けて、すぐに服を着せないようにしましょう
◯お風呂から上がった後は光もコントロールしましょう
この3つが重要になるので忘れないでくださいね。
子供もパパも寝る前のお風呂でリラックスし、グッスリ寝ることができたら夜泣きも改善していくのではないでしょうか。